6ラプ・サミットって?
 2009年2月7〜8日に渡って岩手県盛岡市で開かれた、「『六ヶ所村ラプディー』東日本サミット」のこと。
 「六ヶ所村ラプソディー」の自主上映が2007年をピークに各地で行われ、観た人の多くが何かを感じ、様々なアクションが起されました。しかし、継続した取り組みが下火になっていると感じた三陸の仲間たちが、もう一度「STOP!再処理」のムーブメントを巻き起こそう!と、行った企画です。
 ポイントは、市民サミットとして、再処理を止めるための具体的アクション・プラン(六ラプ市民サミット・プログラム)を作り上げること。このプランを練り上げることができれば、一発企画ではない継続した政策を持つことができるし、いろんな人が関われるはず。そうすれば、集まった人たちのネットワーク(六ラプ市民サミット・ネットワーク)が具体的に動き出し、様々な形を持って融合できる。その動きはいつか再処理を止める段階までいける!という、大胆な未来志向のイベントです。
 ちなみに、企画内容も主催者側の提案というだけでなく、参加者と一緒に議論してプランを練り上げるという民主的手法を用い、新たな自治的市民の政策提言という形を持つことができました。これは、今までにない民主的企画の手法ではないかと考えています。
 詳しくはこちらをご覧ください→http://lmswkm.net/summit/
全体を知りたい方は報告集を参照してください。
とくに、サミット宣言は必読!!

inserted by FC2 system